御守とはいつの時代においても変わらずに
人々の祈る心を身につけるものです。
妙法寺の御守は「内符」という
御守の木札が別になっております。
「ご自身のお名前」や「願い事」を内付の裏面に書き入れ
ご自身で御守袋へ戻し封じる
新しいかたちの御守です。
中心に入っている紋は人々が手を取り合って
集うもお寺である妙法寺を表したものです。
そして七百年の歴史の中で永きにわたり
妙法寺にお祀りされている守護神のご加護を頂いた
特別な御守もございます。
御守とはいつの時代においても変わらずに
人々の祈る心を身につけるものです。
妙法寺の御守は「内符」という
御守の木札が別になっております。
「ご自身のお名前」や「願い事」を内付の裏面に書き入れ
ご自身で御守袋へ戻し封じる
新しいかたちの御守です。
中心に入っている紋は人々が手を取り合って
集うもお寺である妙法寺を表したものです。
そして七百年の歴史の中で永きにわたり
妙法寺にお祀りされている守護神のご加護を頂いた
特別な御守もございます。
大切な家族の人生最期の時、
果たして良い葬儀で故人を見送ってあげることができるのでしょうか。
近年、直葬や家族葬という言葉を
よく見聞きするようになってきました。
葬儀についての考え方も多様化してしてきた今、
果たして良い葬儀とは一体どんな葬儀なのでしょうか。
「残された遺族が心穏やかに弔うことができる葬儀」
「悲しみのなかにも温かさを感じることができる葬儀」
妙法寺では残された遺族に後悔の無い葬儀が良い葬儀であると考えます。
ご遺族の気持ちにより添った葬儀を大事にしております。
〝人生のコンシェルジュ〞そんな僧侶を目指します。
妙法寺はこの地に根付いて
七百年以上の地域に根ざしたお寺です。
歴史の中でたくさんのご縁を繋ぎ、
今日があります。
四十七代目の住職として自分が
妙法寺に何を残し、繋いでいけるのか。
人生で迷った時、苦しくなった時
「ちょっと住職に聞いてみよう」
そんな風に思ってもらえる、
人生のコンシェルジュ「総合世話係」のような
頼れる存在になりたいと思っています。
そして、人生を生きていく
智恵と勇気を育む場として、
これからもこの地に在り続けていきます。
令和五年 冬号
このノートは、
従来のエンディングノートとは少し違い、
「財産」「遺産」などの
金銭に関わる項目がありません。
「最後・結末」を表す
「エンディング」という
寂しい言葉ではなく、
「人生を重ねる」という意味の
「エイジング」という
言葉を用いたのもその為です。
このノートを書きながら、
自分の人生を見つめ直し、
そこからまた良い人生を
重ねて欲しいという願いからです。
法号は、仏弟子としての名前であります。
仏様の教えをより所として
生きるための名前であり、
また来世に浄土に生まれ変わるための
名前でもあります。
仏弟子とは仏教の教えに従い
生きる事であり
「慈悲・敬い・感謝」に生きること。
困っている人や苦しんでいる人の心に寄り添い
手を差し伸べる「利他」の心を持つ事であります。
妙法寺ではそのように仏弟子として生きる証として
法號を授与しております。
生前に法號を受けることによって、
残された人生を仏教的に生き
イキイキとしたより良い人生をおくる
心の支えとなって欲しいと願っております。